サステナビリティへの取り組み

サステナビリティへの取り組み

サステナビリティへの取り組み

半導体やFPDは、モバイル・AV機器やデータサーバーなど市場のさまざまな製品に搭載され、IoTやAI、5Gなどの普及により加速するデータ社会において中心的な役割を担い、より便利で豊かな社会を構築します。

当社グループは、経営理念として、主要事業である半導体製造装置、FPD製造装置等に使用される空気圧機器をはじめとした部材・ユニット品の販売・製造を、環境負荷低減に配慮した製品の販売や製造技術・生産性の向上を通じて、社会の課題解決や発展に貢献することを目指しており、サステナビリティの推進は経営理念の実現そのものであると考えております。

また、2015年に国連で採択された世界共通の目標であるSDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)に、積極的に取り組んでまいります。

サステナビリティ推進体制

1. 組織
サステナビリティ推進責任者
サステナビリティ委員会
サステナビリティ実施責任者
サステナビリティ実施担当者
2. サステナビリティ委員会
運営内容 サステナビリティ方針の採決
マテリアリティの採決
取締役会への上程
取締役会の方針決定の各事業部門のサステナビリティ年度目標設定への支援
マテリアリティのPDCAのPA
委員長 代表取締役
委員 社内取締役・部門長(統括部長・部長)及び関係会社の代表取締役
事務局 総務部
開催時期 原則、四半期に1回。但し、委員長が必要と認めた場合は、その都度随時開催。
3. 推進体制
サステナビリティ推進責任者は、サステナビリティ委員会にて協議したサステナビリティ活動に関する提言・活動内容を取締役会へ報告を行います。
サステナビリティ実施責任者(部門長)は、取締役会にて決定したサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)に基づき、サステナビリティ年度目標を設定し、「ESG行動計画」を策定し、サステナビリティ委員会の承認を受け、推進を行います。

環境への取り組み

環境理念

内外テックグループは、「企業行動憲章」の精神に則り、地球環境保全を経営上の重要課題の一つとして位置づけ、半導体・FPD製造装置及び一般産業機械等の各種コンポーネンツ及び同装置に係る「価値のある商品と情報の提供」「受託製造」「自社開発」「保守・メンテナンス」の4つの事業を通して、環境負荷低減と地球環境保全を目指し、さらに生物多様性にも配慮した環境活動により、持続可能な社会の実現に貢献します。

SGS ISO 14001、UKAS MANAGEMENT SYSTEMS 0005
本社及び東京営業所にて認証取得

環境方針

  • 1.法令等の遵守
    環境関連諸法規、国際条約および合意した協定等のほか、有害物質管理等当社が同意するその他の要求事項を遵守します。
  • 2.環境マネジメントシステムの継続的改善
    事業活動が環境に及ぼすリスクと機会を把握し、目標を設定し、計画・対策に反映して、定期的な監視を行うとともに、継続的な改善活動を行います。
  • 3.環境負荷の最小化
    気候変動防止に向けたCO2をはじめとする温室効果ガスの削減、生物多様性への対応など、事業にかかわる環境負荷の最小化に取り組みます。
  • 4.危険物管理
    人体や環境に対して危険をもたらす化学物質、廃棄物、およびその他の物質を特定し、適切に管理します。
  • 5.省資源および廃棄物の削減・リサイクル
    業務の効率化やムダの排除を推進し、資源の消費や廃棄物を削減(Reduce)し、再使用(Reuse)し、再資源化(Recycle)する資源の循環的な利用(3R)に取り組みます。
  • 6.環境教育、社会との連携
    環境方針を組織で働くすべての人に周知と徹底を図ると共に、定期的に教育啓蒙活動を実施し、ホームページ等を通して社外にも公開します。

改定 2023年9月15日